台湾の全政党一覧

民主進歩党 

結党 1986年9月28日
党主席 游錫コン

 

党員数 53万人
主要人物 陳水扁総統 呂秀蓮副総統 蘇貞昌行政院長
現有議席 立法院89 台北市議会 高雄市議会 県市長

歴代党主席
初 代 江鵬堅(1986年-1987年)
第2代 姚嘉文(1987年-1988年)
第3代 黄信介(1988年-1989年)
第4代 黄信介(1989年-1991年)
第5代 許信良(1991年-1994年)
第6代 施明徳(1994年-1996年)
第7代 許信良(1996年-1998年)
第8代 林義雄(1998年-2000年)
第9代 謝長廷(2000年-2002年)
第10代 陳水扁(2002年-2004年)
第11代 陳水扁(2004年-2005年)
第12代 蘇貞昌(2005年-2005年)
第13代 游錫?(2005年-)

沿革
1986年、台湾の独立派、民主派などの各勢力が連合して民主進歩党を結党。当初は非合法であったが、89年に合法化される。街頭デモなどを積極的に行い、台湾の民主化に貢献。1992年の立法院選挙で50議席を獲得する大躍進を遂げる。1993年の県市長選挙で6席獲得、1994年の台北市長選挙では民進党から立候補した陳水扁が当選、1997年の県市長選挙では12席を獲得というように着実に党勢を拡大し、2000年の総統選挙で陳水扁が当選し、台湾初の政権交代を実現させる。2001年末の立法委員選挙では87議席を獲得して国民党を上回り、第一党に躍り出る。だが政権獲得後の民進党は、立法院を野党に牛耳られているがゆえに、政府提出の法案がことごとく廃案に追い込まれるなど、苦戦の連続となる。2004年の総統選挙では現職の陳水扁総統が僅差で再選を果たすが、同年末の立法院選挙では、3年前の前回選挙とほとんど変わらない結果となり敗北。2005年12月の県市長選挙でも敗北を喫した。08年の総統選挙での勝利が至上命題である。

URL  http://www.dpp.org.tw/

 

 

台湾団結連盟 

結党 2001年7月2日
党主席 蘇進強

主要人物 秘書長 羅志明  副秘書長 ?昭展 劉一コ
現有議席 立法委員12議席 台北市議会0 高雄市議会5

沿革 2001年7月、主に国民党李登輝派のメンバーが集まり、李登輝前総統を顧問、黄主文氏を主席として結成される。同年末の立法委員選挙では13議席を獲得する大躍進を遂げる。だが2002年末の台北市議会選挙では0議席に終わる全敗。2004年の総統選挙では民進党の陳・呂ペアを応援。2005年の4月には蘇進強主席が靖国神社を参拝。同年5月には日本支部も設立される。8月には当サイト管理人宮本将英が台連日本支部に入党。2007年の立法院選挙では小選挙区制となるために苦戦が予想されるが、その一方で高雄市議会選挙、国民代表大会選挙では親民党を上回る第三党であり、存在感も徐々に増している。当面の課題は、2006年末の台北市長選挙で議席を獲得し、新党を上回ること、高雄市議会選挙での躍進である。

URL  http://www.tsu.org.tw/

建国党  


結党 1996年10月6日
歴代党首
李鎮源(1996-1997)
許世楷(1997-1998)
鄭邦鎮(1998-2000)
何文杞(2000-2002)
黄千明(2002-)


沿革 民進党の穏健化に不満を持つ台湾独立派が民進党から離脱して結成。当初はそれなりに存在感も高く、98年の立法委員選挙では李慶雄を当選させた。また、97年から98年までは現駐日大使の許世楷氏が党主席を務めている。だがその後は支持率が低迷し、特に2001年に台湾団結連盟が結成されるとほぼ役目を終え、現在では泡沫化している。2005年の国民代表大会選挙では一人を当選させた。
URL http://www.taip.org/

 

新国家連線


結党1998年9月18日
民進党から分裂した独立派政党。だが2001年に台湾団結連盟が結成されると、多くの党員が離党した。

 


中国国民党 


結党 1894年1124日
党主席 馬英九


主要人物 連戦名誉主席 王金平立法院長
現有議席 立法院89 台北市議会 高雄市議会 県市長


歴代党首
孫文(1919年10月-1925年3月)
張群(1926年5月-1926年7月)
蒋介石(1926年7月-1927年3月)
胡漢民(1935年12月-1936年5月)
蒋介石(1938年4月-1975年4月)
蒋経国(1975年4月-1988年1月)
李登輝(1988年1月-2000年3月)
連戦(2000年3月-2005年8月)
馬英九(2005年8月19日-)
歴代党首の中で台湾出身者は李登輝のみ。連戦は中国西安市生まれ、馬英九は香港生まれ。


沿革 
1894年、孫文が興中会を結成したことが国民党の始まりとされる。1905年、東京で中国同盟会が結成され、1912年8月、北京で国民党が結成される。1914年7月には中華革命党、1919年10月には中国国民党となる。中華民国時代には各軍閥と激しい内戦を繰り広げ、中国を一通り統一した後も中国共産党との内戦を続ける。共産党をもう少しで消滅させるところまで追い込んだところで、蒋介石が張学良に監禁され(西安事件)、これをきっかけに第二次国共合作が成立して日本に対抗することになる。中国共産党が仕組んだ盧溝橋事件によって抗日戦争が勃発、国民党軍は日本軍に連戦連敗を繰り返すが、幸い日本がアメリカに降伏したため、中華民国も戦勝国扱いとなり、国際連合の常任理事国となる。しかし、抗日戦争勝利の翌年には国共内戦が再発し、1949年に国共内戦に敗れると台湾に逃れ、台北を臨時首都として中華民国体制を続ける。
 台湾移転後、二二八事件に代表される残虐な独裁政治を行うが、一方で経済発展にも力を入れる。蒋経国政権の末期から民主化の兆しも見られるようになり、1988年に台湾出身の李登輝が総統に就任すると、積極的に民主化に乗り出す。だが台湾の民主化は李登輝総統の名声は高めたものの、野党の伸長、つまり国民党自体にとっては退潮へとつながり、西暦2000年の総統選挙で敗北し、ついに政権党の座から転落。2001年末の立法委員選挙でも大敗北を喫し、立法院第一党の座からも転落し、2004年の総統選挙で連戦が敗北するなど長期低落傾向が続いたが、2004年末の立法委員選挙で79議席を獲得した頃から党勢を回復させる。2005年末の県市長選挙でも躍進した。2005年7月には国民党初の全党員による党主席選挙を行い、馬英九が王金平を破って主席に就任した。

URL http://www.kmt.org.tw/


親民党 


結党 2000年3月31日。
党主席 宋楚瑜


現有議席 立法委員 24  台北市議会8議席 高雄市議会3議席 
県市長 連江県(馬祖島)


沿革
台湾省長時代から人気の高かった国民党籍の宋楚瑜が2000年の総統選挙で無所属から立候補。落選したものの37%の得票率を獲得し、台風の目となる。その直後の3月31日に正式に親民党を結成。国民党、新党から多くの党員が合流する。2001年末の立法院選挙では46議席を獲得する大躍進を遂げる。2004年の総統選挙では党首の宋楚瑜が副総統候補として、国民党の連戦とコンビを組んで立候補するも、民進党の陳・呂コンビニ0.2%の僅差で惜敗。その後、大規模な暴動を引き起こしたことから支持率が急落。同年末の立法委員選挙では34議席に急減。2005年に入ると陳水扁総統との階段で10項目の合意を結んだことから支持者離れが加速し、親民党議員の多くが脱党して国民党へうつる。2005年5月には宋楚瑜党首が中国を訪問している。


URL  http://www.pfp.org.tw/

 

新党 


結党 1993年8月22日
党主席 郁慕明
現有議席 立法院1(金門島、事実上台湾ではゼロ)  台北市議会5

県市長 金門県

沿革
1990年 趙少康、郁慕明、陳癸Eらが、国民党の金権腐敗と台湾独立の兆候に嫌気が差し、新国民党連線を設立。1993年8月22日、新党設立。93年末の県市長選挙に参戦。94年末の台北市長選挙に立候補した趙少康は、落選するものの、現職の黄大洲(国民党)を上回る30%の票を獲得、95年末の立法委員選挙では21議席を獲得するなど、新党ブームを巻き起こす。1996年の総統選挙では林洋港とカクハクソンのコンビで立候補するが大敗。同年9月には、日本の政治結社が尖閣諸島に灯台を建設したことをきっかけに「保釣」デモ行進を挙行。この頃から徐々に党勢が退潮に向かい、98年末の立法院選挙では11議席に留まり、議席数を半減させる。21世紀にはいると、宋楚瑜が設立した親民党に支持者を大幅に奪われ、支持率は急減。2001年末の立法委員選挙では金門県での1議席に留まり、台湾本島では全滅した。2002年末の台北市長選挙では現有6議席のところを、候補者5人に絞って見事全員当選を果たした。だが高雄市議会選挙では全滅した。2004年末の立法院選挙ではついに金門県以外では独自候補をたてられず、国民党名義で候補をたてるほど党勢は低落。2005年6月に新党の党首が中国を訪問したが、連戦国民党党首、宋楚瑜親民党党首の訪中と比べて中国での注目度は低かった。当面は2006年末の台北市長選挙で現有の5議席をどこまで落とさずに済むかが重要課題である。政策理念が異なる民進党や台連よりも、最近好調の国民党のほうが重大な障害となりそうである。

URL http://www.np.org.tw/

 

 

台湾吾党


結党 2001年9月21日
党主席 魏吉助
2001年の立法委員選挙で原住民のワリスベイリンが当選。

 

無党団結連盟 


結党 2004年6月15日
党主席 張博雅
主な党員 高金素梅
現有議席 立法委員6


URL http://www.npsu.org.tw/


 

中国先駆党

結成年、党首、党員数など一切不明
両岸の統一を支持し、台独に反対。統一は決して売台行為ではなく、台湾の繁栄を促進するものである。独立は台湾をアメリカの傀儡に置こうとするものであり、アメリカのアジアにおける影響力を増徴させる。両岸は一致団結してアメリカの帝国主義に対抗しなければならない。


URL  http://home.cityfamily.com.tw/xqd

 

台湾緑党


結党 1996年1月25日
URL http://www.greenparty.org.tw/

 

台湾民主工党

主席 謝正一

秘書長 林信華
東京特派員 陳宗輝 (Tunis Chen) Email:lin@bi.mbn.or.jp
東京黨部委員會 主任委員 陳宗輝
両岸政策 「一つの中国」は両岸の共存共栄を維持するための基礎である。一つの中国の原則の下に、両岸の中華民族の発展と繁栄を確保すべし。
外交政策 北京との外交戦を中止し、現在国交を有する諸国との関係を凍結し、「一つの中国」の原則の下に、北京政府の諒解を得たうえで、国連のオブサーバーとなり、各種国際組織にも参加する

URL http://crngroup.myweb.hinet.net/

 

 

台湾内政部に登録されている全政党一覧

1.中国国民党
2.中国青年党
3.中国民主社会党
4.工党
5.中国民主党
6.中国民主正義党
7.中華共和党
8.中国連合党
9.中国新社会党
10.中国民衆党
11.中国中和党
12.中国統一党
13.統一民主党
14.中国忠義党
15.労働党
16.民主進歩党
17.中華青少党
18.中国老兵統一党
19.青年中国党
20.忠義致公党
21.中国民主青年党
22.中国鉄衛党
23.中国団結党
24.中国自由民主党
25.中国復興党
26.大同党
27.中国国安党
28.中国和平党
29.中国民主革新党
30.民主自由党
31.民主行動党
32.中国民主憲政党
33.中国大同民主党
34.中国洪英愛国党
35.大公党
36.中国自強党
37.中国中青党
38.中華正統党
39.中国民主統一党
40.中国全民党
41.中国保民党
42.農民党
43.中国崇尚正義党
44.中国民治党
45.中国人権促進党
46.中国民政党
47.原民党
48.中興党
49.中国民富党
50.民主共和党
51.自主民行党
52.中華全民均富党
53.中国大同社会党
54.天下為公党
55.中国青年民主党
56.真理党
57.中国大同統一党
58.中国?英富国党
59.中華社会民主党
60.新中国民主建設党
61.中国自由社会党
62.中国自立党
63.中国全民福利党
64.中国婦女党
65.中国扶助民主党
66.全国民主非政党連盟
67.中国人民行動党
68.中華労工党
69.全国労工党
70.中華少数民族正義党
71.中華民族共和党
72.中華安青党
73.公民党
74.新党
75.青年協和進歩党
76.中国国家党
77.人民団結党
78.先進党
79.緑党
80.国家民主党
81.自然律党
82.建国党
83.中華新民党
84.社会改革党
85.民主連盟
86.新国家連線
87.台湾民主党
88.中国天同党
89.中山党
90.親民党
91.中国共和民主党
92.大中華統一陣線
93.新中国統一促進党
94.台湾慧行志工党
95.台湾団結連盟
96.台湾族群統一連盟
97.台湾吾党
98.中国台湾致公党
99.富民党
100.中国?民党
101.台湾民主工党
102.洪運忠義党
103.世界和平党
104.工教連盟
105.人民権利進歩党
106.無党団結連盟
107.尊厳党
108.中華民国自由自在党
109.保衛中華大同盟
110.保護台湾大連盟
111.台湾人民行動連盟
112.中華博愛致公党
113.中華統一促進党
114.中国民主進歩党
115.新台湾党
116.台湾建国連盟

 

     

 

 

 

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