台湾の歴史−日本統治時代

 

1895年4月17日。台湾及び澎湖諸島、日清講和条約(下関条約)により、清朝中国から日本に割譲される。

1895年5月25日。アジア最初の共和国である台湾民主国成立。唐景松が大統領に就任。

1895年6月17日 台湾総督府が始政式典を挙行。

左は初代総督樺山資紀、右は児玉源太郎。

1895年10月21日 台湾民主国が滅亡。

1897年台湾阿片令発布。阿片の専売制を実施。

1898年1月21日、後藤新平が民政長官に就任

1898年8月31日保甲条例発布。

1900年台南−高雄間に鉄道開通。

1900年12月10日三井財閥による台湾製糖株式会社成立。

1901年 台湾慣習研究会が『台湾慣習記事』を創刊。

1901年10月27日 台湾神社鎮座式。

1901年11月9日、地方制度変更。全土に20の庁を設ける。

1902年抗日勢力が壊滅状態となる。

1905年 かぎ

1905年5月13日 台湾全土に戒厳令。7月7日解除。

1907 北埔事件。

1910年 台湾初の人口調査。310万人。

1911年2月8日 阿里山鉄道開通。

1915年8月9日 総督府図書館開館。

1915年 西来庵事件

1917年 高雄まで鉄道が開通。

1918年 林献堂が東京で六三法撤廃運動を始める。

1919年1月4日 台湾教育令公布。

1919年 総督府の建物が完成。

1920年 東京の台湾人留学生が「親民会」結成。

1921年1月30日 林献堂らが台湾議会設置運動を始める。

1921年10月17日 台湾文化協会発足。林献堂が会長に就任。

1921年11月12日 連雅堂による『台湾通史』完成。

1922年 蓬莱米の栽培に成功。台湾のコメ生産が飛躍的に進展する。

1923年4月16日 東宮太子(後の昭和天皇)が台湾訪問。12日間の視察旅行。

1925年5月12日 治安維持法が台湾でも施行される。

1928年 台北帝国大学開校。

1928年 中国の上海で台湾共産党(日本共産党台湾支部)結成。

1930年 台湾山間部の霧社で先住民の蜂起事件(霧社事件)が起きる。

1931年1月16日 台湾総督の石塚英蔵がむしゃ事件の責任をとって辞任。

1934年 台湾議会設置請願運動を停止する。

1935年 「台湾始政40周年記念大博覧会」を開催。

1935年 政治改革が行われ、地方議員の半分は民選となる。残り半分は官選のまま。

1937年 皇民化運動実施。

1938年5月3日 国家総動員法が台湾でも施行される。

1943年 正式に義務教育が実施される。

1944年 徴兵制度が実施される

1945年  日本が第二次世界大戦で敗戦。台湾から撤退する。

 

 

  

 

 

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