李登輝訪日特集B

李登輝前総統への来日歓迎メッセージ【1】

メールマガジン『日台共栄』より転載

 

念願と期待
                香港在住 好田良弘(李登輝学校台湾研修団一期生)
 このたび、長い間希望されていた奥の細道を辿る旅がようやく実現するとの報道に接
し、心から歓迎いたします。
 ご旅行の期間は、丁度、入梅の時期と重なり、雨を詠んだ句もあることから、そうし
た天候も一興ではありますが、ご日程に支障のない気候に恵まれることを念願しており
ます。
 また、今回は講演や政財学界関係者との交流も予定されているとのこと、多くの人が
感銘を受けるものと期待しております。
----------------------------------------------------------------------------

李登輝前総統ご来日を衷心より歓迎いたします
                            東京 萩原美香(劉美香)
 李登輝閣下の大ファンの 台湾出身の萩原美香(劉美香)と申します。
 いつも日本人の中国語の社会人生徒らに 「日本人として自信を持ちなさい」と発破を
掛けております。
 東京で閣下の授賞式とご講演を楽しみにしております。
----------------------------------------------------------------------------

李登輝先生、できるだけ多くの日本人に語りかけて下さい!
                       李登輝先生追っかけ隊 佐賀の哈台族
 こんなに嬉しいニュースはありません。佐賀の追っかけ隊は、またまたビデオ片手に
追っかけ敢行いたします。
 今回は、6月1日は後藤新平賞講演会と芭蕉記念館、2日は日光で張り込みしたいと
思います。
 李登輝先生、お願いです。できるだけ多くの日本人に語りかけて下さい。現在の日本
人が目を覚ますためには、先生の言葉が必要です。台湾の、先生の世代の方はみなその
能力をお持ちですが、先生ほどの影響力を持っておられる方は、他にはいません。
 最後に、次の次くらいには九州へお越し下さい。福岡の台湾研究会はじめ、こぞって
歓迎いたします。
 では、楽しみにお待ちしております。
----------------------------------------------------------------------------

秋田ではぜひ学生にメッセージを
                      秋田 国際教養大学4年 眞嶋 桐子
 李登輝下の念願の来日・奥の細道探訪が実現し、本当に嬉しく思います。
 昨年、李登輝学校研修団に参加させていただき、閣下の講演を拝聴し、沢山の事を学
びました。
 閣下が秋田へいらっしゃる日をお待ちしております。今回の国際教養大学での講演に
は是非参加させていただきます。
 学生の中にも閣下の講演を楽しみにしているものが沢山おりますので、私たち学生に
何かメッセージを頂ければ幸いです。
----------------------------------------------------------------------------

日本人が台灣に関心を向けるご来日
                大阪 李登輝前大統領閣下を心より尊敬する若者より
 初めまして、大阪府在住の学生です。この度の御来日、心より歓迎致します。
 私が思ふに台灣と日本の紐帯は単に、過去の統治國と被統治國のみならず、東アジア
和平の運命共同体であることは勿論、精神、文化に於いて、極めて深い絆で結ばれてゐ
る唯一の友であります。
 日本人にとつて、台灣の抱へる様々な問題は、決して他人事ではありません。台灣の
真の独立は台灣人だけの問題ではなく、日本人の問題でもあります。しかし、残念なが
ら多くの日本人はそのことを理解してをりません。といふか、台灣といふ國家の存在す
ら認識してゐません。
 蒋介石は知るのに李登輝様は知らない、こんな愚かな日本人はたくさんゐます。この
ことは日本人として真に申し訳な無い事であり、真に恥ずべきことです。
 この度の御来日が、日本人が台灣に関心を向け、台灣といふ國が如何に大切な存在か
を認識する契機になれば実に良い事だと思ひます。
 東アジアは欧州に比べ100年以上遅れてゐます。未だ、1つの大国が、周辺国を属国化
し、地域を支配せんとする悪しき思想に毒されてゐます。「血のつながりがあるのなら、
一つの国であるべき」など真に馬鹿げた妄想です。
 台灣の皆様は確かにその多くが漢民族の血を引くのでせうが、だからといつて中共政
府の支配する中華人民共和國なる悪の帝國に支配される謂れはありません。
 台灣は1つの國として、民族、文化、全てに於いて、中華とは全く異なつた独立したア
イデンティティを有します。
 私の様な海の向かうから眺めてゐる人間にでも、分かりきつた事実です。
 私、日本人の願ひは、どうか悪しき思想に毒された中共政府の力に屈することなく、
真の独立を達成し、台灣國として國際連合に加盟し、将来は日本とともに新しい東アジ
アを担うパートナーとして共に歩んで行く事です。できれば、EUのやうな連合を台灣
と共に形成し、日台の結び付きをさらに強めて行きたいと思つてゐます。
 何時までもお元気で、台灣、いや台灣のみならず日本のために頑張つてください。
 台灣國万歳!!
----------------------------------------------------------------------------

心より訪日を歓迎いたします
                      長野 第6回李登輝学校卒業生 T・Y
 李登輝先生、3月の李登輝学校では大変お世話になりました。李登輝先生が長年望んで
おられた奥の細道を巡るとの一報を聞き、心より訪日を歓迎いたします。
 今回、先生は講演などで旅行どころではないかも知れません。私は先生のご心労にな
らなければ良いがと案じております。

----------------------------------------------------------------------------
来日に心から感謝
                          李登輝学校二期生 飯田義人
                              同二期生 竹崎俊茂
                              同五期生 卯里通彦
                     聞け!台湾人英霊の声編集長 高山 清
 民主台湾建国の父、李登輝先生の来日に心から感謝いたします。
 我ら日本人4つの願い。東アジアの平和の為に。
 ・日台魂の同盟
 ・日米台、自由・民主の3国同盟
 ・李登輝先生にノーベル平和賞授与
 ・万難を排し、我らとともに靖國神社参拝
 一生李登輝。一生台湾。
 我々は台湾人英霊28,000柱の魂を承継します。
----------------------------------------------------------------------------

日本を、日本文化を、存分に語って下さい
                           東葛川柳会代表・江畑哲男
前略
 李登輝前総統の訪日を歓迎いたします。
 小生、現役の高校教諭(国語担当)で、趣味の世界では、川柳会の代表を務めていま
す。
 縁あって台湾川柳会との交流を続けており、一昨年は会員二〇名ほどと一緒に台湾の
地を初めて訪れました。
 私どもの訪台を、台湾川柳会(李琢玉会長=当時)の皆さんが歓迎して下さり、川柳
界初の日台合同句会が実現してしまったのです。一昨年の三月のことでした。
 歓迎の宴には、かの蔡焜燦氏(李琢玉氏の「悪友」)も参加され、卓話を頂戴したこ
とを昨日のことのように思い出します。
 その後、李琢玉会長は癌のため逝去され、残念なことを致しましたが、台湾人初めて
の川柳句集『酔牛』(今川乱魚(全日本川柳協会会長)編、新葉館出版)が発刊されま
した。
 せっかくですから、何句かご紹介しましょう。
「ニホン語を知らぬ孫にもネンコロリ」
「酔い痴れてろれつ怪しきわらべ唄」
「あっしには関わりのねえ国中華」
 等々の名句を思い出します。
 日本への郷愁と批判とを併せ持った「懐日家」川柳人でした。
 そうそう、
「李登輝の長い顔タイワンの顔」
 という作品もあります。
 いずれにしろ、そんな文化的つながりから小生の台湾に対する興味・関心は始まりま
した。今回、国賓級の方で、しかも日本文化に精通した李登輝前総統の訪日を心から歓
迎するものです。奥の細道を歩きたいという政治家がどの国におりますか?

 どうぞ、日本を、日本文化を、存分に語って下さい。
----------------------------------------------------------------------------

ぜひとも九段にお越しください
                    ソウル在住 李登輝学校第3期生 門田永稔
 この度は来日を決定してくださり、誠にありがとうございます。
 我々は、媚びてシナの政治家を歓迎する輩とは違います。心より、御来日を歓迎致し
ます。
 ぜひとも九段にお越しください。九段にはお兄様をはじめとして28,000柱の台湾の英
霊がいらっしゃいます。
 諸事情により離日されるときのお見送りしかできませんが、必ず成田へ参ります。

----------------------------------------------------------------------------
 
次回は下野の黒羽にも
                      東京 Y・S(日本李登輝友の会会員)
 李登輝前総統におかれましては、このたび宿願の「奥の細道」の旅が実現する運びと
なり、私たち一同心よりお喜び申し上げます。
 閣下が訪日されます頃は、梅雨前の新緑の香しい季節でもあり、各地で田植を終えた
水田の日本らしい風景に出会えるものと存じます。
 私ごとでまことに恐縮ですが、私の配偶者の祖(母方)は、ちょうど芭蕉翁が「奥の
細道」の旅の途上、この季節に滞在した下野(しもつけ)黒羽(くろばね)の藩主・大
関にあたります。
 今でも那珂川を渡って城山に登れば(現在は公園になっていて、勝海舟が大関増裕の
死を悼んで記した墓誌などがあります)、眼前に那須が岳を望み、眼下には広大な那須
野が原が一望できます。
 近くには藩主代々の菩提寺である大雄寺(だいおうじ)をはじめ、少し足を延ばせば
芭蕉翁も訪れた雲巌(岸)寺(うんがんじ)の古刹もあり、いずれも日光とはまた別の、
鄙ながら風格のある趣を備えていて、翁が彼の地にしばらく滞在したのも頷けます。
 落ち鮎や 宿の仲居の京訛り (Y.)
 次回は是非、黒羽にもお運びくださいませ。
 どうぞ体調には十分に配慮なされて、この旅を堪能できますよう心から願っております。
----------------------------------------------------------------------------

 

     

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送