李登輝氏の靖国参拝を盛大に支持しよう!

 李登輝先生の靖国神社参拝を心から支持したいと思う。参拝の目的は、先の大戦で戦死した兄を慰霊するものであり、人間として至極真っ当であり、極めて純粋なものだ。日本人として一体誰が李登輝氏の参拝に反対できるだろうか。李登輝氏は以前から靖国神社参拝を希望していたが、これまでは日本政府の冷徹な態度により訪日さえもままならぬ状態であった。李登輝氏は日本国内で訪れたい場所、やりたいことがたくさんあったに違いない。今回の訪日でやっと念願の東京訪問、奥の細道探訪、靖国参拝が実現して、私はほっとしている。
 インターネットで映像を見たが、李登輝氏は終始落ち着いて静かな雰囲気であった。亡き兄の慰霊が目的なのだから当然であろう。だが、2年前の蘇進強台連主席が靖国参拝したときの、中国や台湾の中国派マスコミの騒ぎようを見ると、このまま穏やかでいられるか心配である。中国政府は早速李登輝氏を非難する声明を発表している。日本の売国政治家、売国マスコミはどのように反応するであろうか。朝日新聞は例によって例のごとく「だが李氏の訪日自体を「台湾独立を勢いづかせ中日関係を破壊する」と批判している中国当局の強い反発は必至だ。」と述べている。今こそ我々が、声を大にして李登輝先生の靖国参拝を支持すべきである。台湾の声は読者から参拝支持のコメントを募集してはどうだろうか。一人一人の声が大切だ。一人一人の声が大きな声となる。世の中を動かす力となる。
 今回の李登輝氏の参拝によって、我々日本人は大いに勇気付けられたと思う。昨年9月の台湾主権記念会の際に、飯田氏が李登輝氏の靖国神社参拝を希望する署名を集めていた。私ももちろん署名した。だが私は内心、果たして実現できるかどうか疑心暗鬼だった。あまりにも高いハードルのように感じられた。今回の訪日直前でさえ、私は今回はないのではないかと思っていた。だが実現した。私の予想は見事に外れた。いったい私は何を恐れていたのだろうか、何を後ろめたく感じていたのだろうか。何も非難されるべきことではないにもかかわらず。今私は李登輝先生に感謝の気持ちでいっぱいだ。日本を訪れてくれたこと、長年の日本政府の冷徹な処遇にもかかわらず日本を愛し続けてくれたこと、靖国神社参拝を実現してくれたこと。感謝したいことだらけである。土曜日は必ず成田空港まで見送りに行こうと思う。
 

     

 


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