台湾の国連加盟を支持する街頭活動に参加しました

 

300人が結集した台湾の国連加盟を求めるデモが大成功に終わった翌週の9月23日、台湾の国連加盟を訴える街頭活動が靖国神社近くの通りで行われた。

地下鉄九段下駅の出口から徒歩1分、靖国通りの東京理科大学九段キャンパス前で街頭活動は行われていた。私は街頭活動に参加しても普段は撮影するだけなのだが、今回はビラを50枚ほどもらって実際に歩行者に配ることにした。「台湾の国連加盟支持をお願いします」と言いながら歩行者にビラを配っていたのだが、さすが靖国神社を訪れる人は意識が高いようで、だいたい5人に1人ぐらいの割合でビラを受け取ってくれていた。普通繁華街でビラを配っていてももらってくれる人は何十人に一人ぐらいである。

この日は13時から16時半頃まで行われ(私は15時ごろから参加)、約300枚ほどを配布できたようだ。この日は途中で帰宅された方も含めて8人が街頭活動に参加した。私自身が参加して思ったのは、行動を起こすことの重要性である。何かがしたい、でも何をすればいいのかわからない、どうしよう、と思っている人はかなり多いのではなかろうか。阿貴さんのような行動力のある人はすばらしいと思う。青森という地方都市では台湾関連のイベントにはなかなか機会に恵まれない。それなら自分でやってみようということで青森日台交流会を立ち上げ、文化交流などを行っている。日頃の中国共産党の横暴な姿勢に憤慨している人、日本政府の弱腰な姿勢に歯がゆく思っている人、どうせ何も変わらないと思ってあきらめている人、とにかく手を足を動かして見よう。

例えばデモ行進とかになると消極的になる人がいる。日本ではデモという行為が大衆からどう思われるか危惧しているのである。そう感じる人にはなおさらデモに参加してほしいと思う。例えば10人ぐらいで行進していたら確かに変な人たちと思われるだろう。人数が百人、千人、一万人と増えれば増えるほど、それは世論を代表していることになり、社会的にも受け入れられるはずである。

 

   

 

   

 

     

 

 

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