馬英九来日不歓迎デモ参加レポート


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会場となったワシントンホテル

馬英九日本滞在の最後の日となる11月23日、新宿ワシントンホテル前で不歓迎デモが行われることになった。馬英九の今回の訪日は、直前に予定を2回も変更するなど混迷を極めていたが、それが幸いして日程が祝日と重なり、私にも参加するチャンスが舞い込んできた。
新宿駅南口からワシントンホテルまでの道のりは台湾関係やチベット関係のデモ行進で毎回通るコースなので迷うことなく集合場所に到着。集合場所はワシントンホテル新館前であったが、新館の前は道路が狭く、人通りもわずかで周囲はマンションが密集するなど、ロケーションが悪いと同時に、馬英九が新館から入場するかどうかも不明であったことから本館の正面入り口に我々は移動した。
 

 9時15分ごろ抗議活動が始まった。参加者は25人ほどで全員日本人。参加者は「日本は台湾の味方だ」「中共の走狗馬英九に厳命する 日本国民は尖閣諸島の強奪を許さない」「反日馬英九が日台友好?日本の国会議員を騙すな!台湾YES馬英九NO」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げていた。また、前日に台湾のマスコミで話題になった馬の着ぐるみも登場。一人は「白色恐怖」と書かれた白いヘルメットをかぶっていた。
午前9時半ごろ、我々の目の前を赤いバスが通り過ぎた。他の参加者がバスの中に馬英九が乗っているのを発見し、私も含め数人が後を追った。バスは左に曲がって新館の前で停車したが、バスの20メートルほど手前で警察官が我々を制止したため、永山氏と西村氏が拡声器を使って馬英九への抗議を叫んだ。私は無我夢中で写真を撮ったが馬英九が降りたところを確認できなかった。
 

 再び本館前で抗議活動を再開。永山氏、西村氏、村田氏が交代で拡声器で演説を行い、
・国民党が台湾に亡命してから台湾人に数々の残虐行為を行ってきたこと、
・馬英九はハーバード大学に留学中、民主化運動を行っている台湾人留学生のスパイ活動に従事していたこと
・馬英九が尖閣諸島領有権を主張することの不法性、
・馬英九は来日のときだけ親日を装っているが、本心は高金素梅を支援する筋金入りの反日政治家であり、日本のマスメディアと国会議員は騙されてはいけない、
・馬英九は香港生まれの中国人で親中派であり、馬英九が総統になったら台湾の主権が危機に陥ること、
・結論として我々日本国民は馬英九を支持しないし、日本に来てほしくない。早く中国に帰ってほしい。
といった内容を主張した。
 

 途中で台湾のテレビ局も取材に来て、3台のカメラマンが我々を撮影。参加者の一人が女性記者のインタビューを受けるなどして、台湾マスコミの注目を集めることに成功した。
 

 11時頃に一度喫茶店で休憩し、11時40分に再びワシントンホテル本館前に戻った直後、再び赤いバスが我々の前を通り過ぎた。今度は参加者25人全員がバスの後を追った。バスは先ほどと同じく新館前に停車。今回も警察官があまり近づかないように我々を制止していた。すると馬英九一行が現れ、バスに乗り込んだ。参加者は日本人としての抗議の意思を力いっぱい叫んだ。私はバスの右側に回りこんで馬英九を撮影した。馬英九は余裕を見せて私に手を振っていた。そしてバスは走り、我々の抗議活動も終わった。
 

 と思いきや、バスは交差点で信号待ちのために停止。我々は走ってバスに近づき、反日馬英九に対する抗議を叫んだ。もはや警察官も制止しきれない。
バスは交差点を左折して甲州街道に出て、再び信号待ちのために停止。ここでも我々は最後の最後まで親中派である馬英九への抗議を叫んだ。バスは再び左折し、またすぐ左折して我々が抗議活動を行っていたワシントンホテル本館の方向へ走った。私は全速力で走ってバスを追いかけたが、都庁通りへ右折したところでもはやこれまで。今度こそ我々の抗議活動は終わった。警察官が苦笑しながら私に「走るの早いんですね」と言っていた。私は運動が苦手であるにも関わらず、普段走れないはずの私が走った。人間はいざとなると力を発揮できるものだ。
気がついたら我々はワシントンホテル本館前に戻ってきていた。台湾の中天テレビが取材に来て永山氏がインタビューを受けた。最後は中天テレビが撮影する中で台湾万歳を三唱。こうして解散となった。三日間続いた抗議活動も全て終了した。
 
 最後に、我々が来日した馬英九に対して抗議活動を行う目的と意義を述べることとしよう。我々はただ馬英九が嫌いで感情的に行動を起こしているのではない。台湾総統選挙は4ヵ月後に迫っている。民進党と国民党では路線があまりに異なっており(日本の自民党と民主党の差異よりもずっと大きいであろう)、政権交代が起きれば東アジア情勢が極めて不安定になってしまう。だが我々はあくまでも外国人である。では我々に何ができるのか、それを真剣に考えた結果、馬英九来日時に不歓迎の意思をはっきり示すという行動に出たのだ。
 

 結果として台湾のテレビ、新聞で連日報道され、馬英九が日本では不人気であるという厳然たる事実を台湾の有権者に知らしめることに成功した。台湾外交にとって、日本はアメリカに次ぐ重要な存在であり、馬英九への投票を躊躇させるうえでわずかながら効果があったといえるだろう。
 日本の国益のためにも、台湾の主権独立を守るためにも、東アジアの平和と安定を守るためにも、馬英九の当選は阻止しなければならないのである。
 

 

 

 
台湾マスコミで話題になった馬の着ぐるみ。 馬英九不歓迎を表明するため、日本人が集まった。

 

 

馬英九が乗ったバスがワシントンホテルの新館に向かう。数人の日本人が急いで追いかける。 馬英九一行がバスから下車。この時私は馬英九を確認できなかった。おでこだけ写っているのは我々を制止している私服警察官。

 

馬英九に抗議する永山英樹氏。 馬英九の肖像。 力強く演説する西村修平氏

 

白色テロ  

 

 

 

台湾国連加盟を支持する街頭活動などでも使われた横断幕。

 

演説をする村田氏  

 

台湾のテレビ局が取材に来ました。  

 

記者会見を終えてバスに乗り込む馬英九。 すかさず我々も抗議の声を上げる。

 

 

バスに乗った馬英九。 日本人から嫌われているという現実を目の当たりにし、不機嫌そうな馬英九の取り巻き。

 

 
私はバスの右側に周って撮影。余裕を見せて手を振っている。  

 

バスが過ぎ去る最後の最後まで抗議を続ける。

 

 

 

 

 

 

と思いきや、

 

 

 

 

 

 

 

甲州街道の手前でバスが停止した。

 

 

走れ!!

 

 

 

 

 

昨年7月の訪日時と比べると馬英九も少し大人になったようだ。余裕を見せて手を振っている。

 

バスは甲州街道を走る。我々は必死に追いかけた。

 

最後の最後まで我々は抗議を続けた。

 

 

中天のインタビューを受ける永山英樹氏

 

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