謝長廷次期総統候補が来日、京都大学で講演(新聞報道から転載)
 
 

 

 台湾与党の総統候補来日 政界と積極交流へ
【産経新聞】2007.12.16 10:29
 台湾の与党、民主進歩党(民進党)の総統選候補、謝長廷元行政院長(首相)(61)が16日、台北発大阪(関西国際空港)行きの旅客機で来日する。
 滞在は19日まで。かつて京大大学院(法学)に留学した知日派の総統候補として、対日重視の姿勢を強調し、日本の政界と積極的に交流する狙い。
 初日は京都を訪問。京大で「日台関係強化の道」と題した講演を日本語で行う。17日からは東京に移動し、森喜朗元首相や日華議員懇談会の平沼赳夫会長らと会談。18日には外国特派員協会で「共生と台湾の安全戦略」と題した日本語の講演をし、記者の質問に答える。

 台湾の謝長廷氏 母校の京大で講演
【産経新聞】2007.12.16 20:05
京都市内の南禅寺を訪れ、茶道を楽しんだ民進党の謝長廷総統候補 来日した台湾の与党・民主進歩党(民進党)の総統候補、謝長廷元行政院長(首相)は16日、母校の京都大学で講演し、日本留学で受けた自身への影響について「民主主義には犠牲が必要であり、自由は天から与えられるものではないことを学んだ」と述べた。
 1972年から約5年間、京大大学院法学研究科で学んだ謝氏は、「日台関係強化への道」をテーマに日本語で講演。反安保闘争の渦中にあった当時の思い出を交え、自身が掲げる改革論「台湾維新」の源流は、明治維新の舞台となった京都にあると力説した。
 謝氏はまた、「日本と台湾の間には歴史的、感情的な深いきずながある」と語り、日台関係の重要性を強調。来年3月の次期総統選で当選すれば、中台間の対話再開と安定化を目指す一方、「日本と台湾がアジアと世界で最も進歩的な改革勢力となる」と述べ、連携強化の重要性を訴えた。
 謝氏は今回、留学中に結婚した游芳枝夫人とともに来日。学生時代を過ごした宿舎「暁学荘」を訪ねて当時の管理人家族と再会。2人の新婚生活が始まった京都の町を歩き、恩師、田中成明京大教授宅を訪れた。
 講演会場には、謝氏が「ボス」と呼ぶ京都外国語大の黄書璋名誉教授も駆けつけ、留学当時、黄氏が京都市内で経営していた中華料理店「蓬来」で、アルバイトのリーダー格だった謝氏のエピソードを披露した。黄氏は台湾独立派の活動拠点ともなった同店の後継者として育てようとしたが、謝氏は「台湾に帰って台湾人のために尽くす」と話し、申し出を固辞したという。

 台湾・総統候補の謝氏、日台関係強化に意欲 来日講演で
【朝日新聞】2007年12月16日21時48分
 台湾の与党、民進党の総統候補、謝長廷(シエ・チャンティン)氏は16日、日本を訪れ、京都で日台関係について日本語で講演した。謝氏は「日本と台湾は歴史的、感情的に深いきずながあり、(安全保障の)利害や平和の問題でも密接な関係がある」とし、総統当選後は政治、経済、文化などで日台関係を強化するとの意欲を示した。
 李登輝前総統と同様、謝氏も京都大学出身。70年代に中華料理店で働きながら4年半、法律を学んだ。この日謝氏は夫人と当時の恩師を訪ね、南禅寺や哲学の道を散策。「本当に懐かしいね」と上機嫌で語った。
 母校京大の施設で行った講演で謝氏は、日本留学の理由を「日本統治の教育を受け、日本に敬意を持つ父や年配の方に影響を受けた」と述べ、来年3月の総統選のスローガンである「台湾維新」が明治維新にヒントを得たものだと明らかにした。
 対中政策について謝氏は「対話に応じたいが台湾の主体性が前提。私が当選すれば我々は中国人ではなく、台湾人だという台湾の民意を中国も直視せざるを得なくなる」との見解を示した。

 

 

     

 

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