「台湾を国連へ!」日台合同街頭演説会
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台湾から「国連加入推進考察団」が来日したのに合わせ、1月25日、東京で日台合同で台湾の国連加盟支持を訴える街頭演説会が行われた。 国連加入推進考察団は22日に来日して各地を訪問。24日には山梨県庁を訪れて副知事と対面したという。 議員会館前での演説会は午後4時ごろ終了し、一行はバスに乗って新宿へ移動した。途中、道路に転がってきた障害物を避けようとして急に車線変更をした小型車が我々の乗っているバスと接触するというトラブルが発生。幸い小型車の運転手も含め、負傷者はゼロであったが、両方の車に損傷が起きており、しばらく動けない状態となったので、日本側メンバーのみ維新政党・新風の街宣車で先に新宿に移動することになった。 午後5時から新宿駅西口で街頭演説が始まった。新宿で集合したメンバーも含めて日本側参加者は25人ほどになっていた。 2時間弱で新宿での街頭演説会は終了した。立法院選挙が終わった直後で、さらに総統選挙が間近に迫っていることもあり、演説を行った弁士からは一様に台湾の将来に対する危機感が感じられた。この日は気温2度の酷寒であり、特に台湾からの参加者にはきつかったのではないかと思うが、台湾の国連加盟を願う気持ちがはるかに強かったのであろう。 「国連加入推進考察団」による5日間の訪日日程では、山梨県副知事との対面や、参議院議員の応援、さらに台湾研究フォーラムなどの各種団体や維新政党・新風といった政党からの協力も得られ、それなりに成果のあるものだったのではないかと思う。また、自由時報や宏観テレビ、台湾新聞などのマスコミも取材に訪れていた。 日本は本来ならば東アジア情勢に潜在的に大きな影響力を持っているはずであるが、媚中軟弱土下座外交が固定化し、政府もマスコミも中国共産党の思いのまま操られているのが現実である。だがこのまま中国共産党暴虐独裁政権の膨張を許していいはずがない。特に台湾の国連加盟とWHO加盟は日本の国益にも合致すると同時に、世界全体の平和と安定のためにも有益であり、日本の政治家の覚醒を望むと同時に、日本国民一人ひとりがもっと積極的に台湾への支持を表明すべきだと思う。
台湾からの参加者約20人と日本からの参加者15人が集いました。
台湾の国連加盟支持を高らかに訴える。
午後5時、新宿駅西口で街頭演説開始
新風埼玉県本部の渡辺昇氏がマイクを握る
台湾研究フォーラムの旗が強風でたなびく。
台湾旗とフォーラムの旗がなびいています。
新宿の超高層ビルをバックに演説をする永山英樹氏。
維新政党・新風副代表の瀬戸弘幸氏
維新政党・新風幹事長の鈴木信行氏 日台交流同友会の田中満氏
馬頭人も登場。
以下はYou tubeの動画です。
維新政党・新風幹事長鈴木信行氏の演説 |
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