【投稿文】老兵征く
 

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論説集

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5/20、台湾の馬英九新大統領誕生のまさにその日、舊日本海軍台湾特別
志願兵第2期生、台籍老兵協會理事長、烈士許昭榮先生が高雄にて焼身自殺
をされた。享年80歳であった。氏のご冥福を祈るばかりである。

氏は長年、大東亜戦争および国共内戦、共産軍捕虜、朝鮮戦争と台湾兵の
おかれた境遇を世の人々に知らしめんと、大変な尽力をされたと聞く。

「靖国参拝国家賠償等請求事件訴状提起に対する私見」と題し、高金素梅の
靖国裁判に対する意見書を提出されたことでも有名だ。

台湾の報道によると、「台湾無名戦士記念碑」の移設をめぐり、政府の対応
に不満を持っており、それに対する抗議の自殺であったとのこと。

「遷走」とあり、移設するとのことだが、すなわち、事実上の撤去であろう。
また、中国人を重んじ、台湾人を軽んずる(「重芋仔、輕蕃薯」)ことに
対する不満もあったとのこと。

しかし、そのことに対する抗議のための自殺ならば、なぜわざわざ5/20
に実行されなければならなかったのか?

5/20をわざわざ選んで実行されたことの意味は台湾独立に関心のある
人間、また、当の台湾人ならば自ずと分かるであろう。

5/20という日は馬英九氏の大統領就任という以外に、氏が意識されたか
否かは分からないが、1949年のこの日、世界で一番長い戒厳令、「台湾
省戒厳令」が施行された日であり、中華民国の大統領就任ラッシュでもある
が、もちろんその中には1996年の台湾初民選による李登輝大統領誕生も
含まれる。

そして台湾ではないが、2002年には東ティモールがインドネシアから
(国際法上、ポルトガルから)独立を勝ち取っている。

このように5/20という日は台湾人にとって民族自決ということについて
考える重要な一日となる出来事が連続している。

私のような一日本人の凡夫がとやかく言える立場ではないが、台湾人の独立
を目指す方々、特にその指導者的立場に立たれている方々には是非許昭榮
先生の死を無駄にせず、烈士の魂の継承を切に願うばかりである。

※投稿者注:中国語総統の日本語訳として、また私個人の習慣として、
      大統領という呼称、表記を用いています。

投稿者 PN:登

 

     

 

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