日本人として何ができるか 入門・初級編

私は常々立法議会選挙で台湾本土派が過半数を取らねば話にならないと思っていたが、結局その「話にならない」状態になってしまった。得票率を5%伸ばすなど、わずかな「進展」はあったが、あまりにもわずかすぎた。こうなっては我々日本人が台湾のために骨を折るしかないであろう。
私は95年ごろから台湾と中国は別の国であり、台湾は独立すべきだと考えていた。とはいえ、ただそう思っていただけで、具体的に台湾のために何かをしたわけではない。21世紀に入った頃から台湾についての関心が増し、今世紀初頭に初めて台湾に旅行に行った。決定的な転機となったのはやはり2003年にメールマガジン「台湾の声」を毎日見るようになってからのことであろう。毎日見ているうちに、再び台湾に行きたくて行きたくてたまらなくなってしまった。というわけで今年(2004年)の夏、二度目の台湾旅行に出発。それだけでは気がすまず、自分も台湾のために何かがしたいと強く願うようになった。そこで思いついたのが自らサイトを立ち上げること。台湾の名所や生活を紹介するサイトはいくらでもあるが、台湾独立を支持するサイトはあるにはあるがそれほど多くない。中でも個人サイトはわずかである。しかもどれもこれも掲示板がなく、みんなが自由気ままに意見を表明できる場がない。というわけで私は2004年9月26日、「日本人台湾独立促進会」のサイトを立ち上げるに至ったのである。
きっと読者の方々にも、台湾共和国建国を応援したいが、何もできない、何をすればいいのかわからないとお考えの人は多いのではないか。そこで今回、日本人として台湾のために何ができるのかについて述べたいと思う。一人一人の力は非常に微々たる物である。一人が何かをしたからといって世の中は何も変わらないであろう。だがみんなで力をあわせれば必ずや大きな力となる。それが民主主義であり、どこかの一党独裁国家とは違う。
名前は忘れたがどこかの国ではたくさんの学生たちが首都の広場に集まって政府に対する平和的な抗議行動をしていたが、その国の政府は結局軍隊を出動させて学生たちを銃で次々と撃ち殺していった。あのときの軍隊のやりかたというのは、まさに私が小学生のとき、家の中に蟻の行列が入ってきて、ガムテープを使って次々と蟻を殺していったのと似てはいないか。「ありんこのくせして我が家に『侵入』するとはけしからん。」きっと学生たちを次々と虐殺した政府も、「人民のくせして政府に逆らうとはけしからん」、ということで次々と「退治」したのではないか。
 話がそれたが、民主主義国では結局のところ、一人一人の力が重要なのである。選挙だってそうだ。私一人が選挙に行こうが行くまいが、日本の政治は何も変わらないであろう。しかし国民みんなの票が積み重なって言って政治が動くのである。
 ではこれから台湾のために何ができるのか、具体的に考えて見たい。なお、今回は台湾以外の国に住んでいることを前提として書いてある。日本でもその他の国でもいい。


入門編 ほとんどお金も手間もかからない。しかも「〜をしない」などの消極的なものが多く、仕事や学業で多忙な人でもできそうである。とにかく最低限これくらいはやってほしい。

メールマガジン「台湾の声」を購読 まさにこれは入門中の入門。これさえもできない人は台湾について語る資格があるかどうか。購読しなくてもネット上で見ることができるが、どうせ無料だし、ぜひとも発行部数の増大に貢献してほしい。発行部数という「数字」が増えることによって、具体的に日本での台湾に対する関心が高まっていることが現れるのだ。毎日何通も来るので「ちょっとうざい」と感じる人もいるかもしれない。しかし考えても見よう。メルマガがたくさん送られてくることによってあなたの生活に何の支障があるのだろう。睡眠時間が削られるのか、仕事が進まなくなるのか、そんなことはほとんどありえない。もちろん送られてきたメールは興味あるものだけ見ればいいのであり、全て見る必要などない。たまれば削除すればよい。
注意事項:中国に在住の方はウェブメールで申し込むこと。Outlook Expressで受信するのは、危険が伴う。ウェブメールで受信するにしても、絶対に中国のウェブメールは使わないこと。メルマガは当然日本語なので、日本のウェブメールが無難。

メールマガジン「日台共栄」を購読 発行部数は千部弱。二つのメルマガを購読するのはめんどくさい、と感じる方も多いであろうが、別に全部読む必要はないし、ぜひとも発行部数の増大に貢献してほしい。
注意事項は上と同じ。
私自身は半永久的にメルマガを発行するつもりはない。私としては他のメルマガと競合するのではなく、あくまでも「台湾の声」を応援していきたい。

NHKの視聴料を払わない
くわしくはこちらを見ていただきたいが、親中売国傾向を強める独立行政法人(事実上の国営放送)NHKに対する抗議のためにも、視聴料は支払うべきではない。方法はいたって簡単、受信料を支払っている銀行に行って、「NHKの視聴料支払を停止したい」旨告げれば、用紙をくれる。
誤解しないでいただきたいのだが、視聴料不払いはあくまでも抗議の一貫であり、もし将来NHKが客観的メディアに戻れば、再び視聴料を払ってほしい。客観的メディアに戻ったかどうかの基準は「諸君」「正論」などが判断してくれるであろう。また、「NHKの番組は見ないから」などというのは論外だ。このような考えで視聴料を払わないのは支持できない。

朝日新聞の購読をやめる
あまり多くは語る必要はないと思う。ついでに日本経済新聞も購読すべきではない。近年、インターネットの普及に伴って新聞全体の発行部数が減っているが、人口千人あたりの新聞発行部数で世界トップレベルの日本にとって、新聞は生活に密着した文化となっている。代わりの新聞の購読を始める場合はとりあえず産経が無難であろう。もちろん産経の論調が完璧だとはいわないが。

当サイトの掲示板にメッセージを書き込む
手前みそになるが、台湾の旅行関係の掲示板は数多いが、政治問題についてかたる掲示板は滅多にない。強いて言えば2ちゃんねるぐらいである。それ以外では中国の政治関係の掲示板に書き込むしかないのが現状である。当サイトの掲示板は日本語では数少ない、台湾の政治問題について自分の意見を自由に表明できる掲示板である。

選挙のときに社民党と共産党には絶対入れない。その他の政党でも親中反台傾向のある議員(田中真紀子など)には絶対に投票しない。
露骨に統一を支持する社民党と日本共産党には絶対に投票しないこと。たとえ親戚や友人が候補者、または党員であってもだ。また、自民、民主、公明各党の中でも売国傾向の強い議員には絶対に投票しないでもらいたい。最近は民主党の岡田克也なんかが日本を貶めるためにがんばっているようだ。比例代表に投票する場合は特にどの政党に投票すべきというのはない。これはあくまでも個人の判断である。
入門編は以上。いずれも簡単でだれでもできるはずだ。ぜひとも実行してほしい。


その他
台湾の事情をよく知らない人は台湾関係の入門書を読むといいであろう。『台湾入門』『もっとしりたい台湾』『暮らしがわかるアジア読本・台湾』などがおすすめ。『台湾入門』が最も新しい。あとの二冊は90年代後半の著書。『現代台湾を知るための60章』については、読むも読まないも人の自由だが、歴史と政治にほとんど触れていない。『現代〜』をのぞく3冊のうちどれか1冊を読んでさらに『現代アジアの群像 蒋経国と李登輝』を読めば国民党占領後から96年の李登輝当選までの詳しい現代史がわかる。上記5冊は通常図書館においてあるはずなのでわざわざ買わなくても良い。ついでに小林よしのりの『台湾論」もおすすめ。

 

初級編 ここから先は比較的容易なものもあるが、仕事、住所などによっては難しいものもあるが、できる限りのことはしてほしい。

親中売国団体に抗議メールを送る、抗議の電話をかける。
時々「台湾の声」で抗議の呼びかけがあり、抗議先のメールアドレスや電話番号が紹介される。そういうときには積極的にメールを送って抗議の意を示そう。これはかなり重要な方法だ。一人一人の力は微々たる物だが、何百通、何千通も抗議のメールが来たら相手も多少びびるはずだ。特にメールは同じものを何通送ってもいい。抗議の対象になりやすいのは朝日新聞、日本国外務省、駐日中国大使館などだが、ヤフージャパンなどが抗議対象となることもある。朝日以外の新聞もしばしば抗議対象となる。「そんなことしても果たして相手が変わるのか」と疑う人もいよう。だが過去の実績で改善された例も確かにあるのだ。中国大使館などは変わる見込みはほとんどないが、日本の世論が激怒しているということを示すべきだ。例えばちょうど年内に李登輝氏が訪日する見込みとなっている。当然ながら中国政府は日本政府に李登輝を入国させないよう恫喝するであろう。こういうときは外務省と中国大使館に大量のメールを送りつけるべきだ。日本の世論がいかに李登輝氏を尊敬しているか、日本の世論がいかに中国の恫喝に腹を立てているか、はっきり示さなければならない。

「台湾の声」が抗議を呼びかけて、抗議先の連絡先を紹介しても、自分で文章をうつのが面倒で結局何もしないという人も多いであろう。そういうときは、これから私が抗議文を作成するつもりである。自分で文章を書くのが面倒な方は、それをコピーすればよい。

中国に旅行する予定がある人はキャンセルする。 これは簡単なようで実は難しい。仕事で中国への出張を命ぜられたらほとんど断れないであろう。それに中国へ観光旅行に行くことが売国行為だとは決して思わない。だが不必要に中国に行くことはなるべく控えたほうがいいのではないか。特に高齢者の方には年に数回中国へ旅行に行く人も珍しくない。このような方はなるべく回数を減らして、ほかの国にまわしたほうが良い。とりあえず一番のおすすめはもちろん台湾である。


李登輝友の会に加入する。
日本で活躍する台湾人から構成される台湾独立支持団体は「在日台湾人同郷会」「台湾独立建国連盟」などがあるが、日本人から構成される台湾独立支持団体としては唯一のものではないだろうか。入会費は6千円。会員が多ければ多いほど日本における台湾支持の強さの証しとなる。


日本国内で台湾を応援するデモがあった場合は参加する。
民主主義国家では選挙、世論調査と並ぶ民意の表現手段。私が知っている限りでは主なもので3回行われた。今後も年一回程度は行われると思われるが、1回目の参加者が150人、2回目が300人、3回目が千人程度と、台湾本国と比べて桁違いに少ない。日本にとっては外国のことだから台湾本国より少ないのは当然だが、それにしても少なすぎる。
ただし、これはまず日程が仕事と重なっている人には難しいだろうし、この手のデモ行進は東京で行われる場合が多いので、首都圏在住者以外では難しいだろう。今後、札幌、仙台、名古屋、新潟、広島、四国、福岡、鹿児島、沖縄など、全国に拡大していくことを望む。台湾を支持するデモ以外にも中国や朝日新聞、外務省などに抗議するデモでもよい。これらのデモに参加するだけでも間接的に台湾に協力したことになる。


メールマガジン「台湾の声」をみんなに勧める。
「台湾の声」に毎日目を通して情報収集に努めるほかに、ぜひ友人・知人にも紹介しよう。また自作サイトを持っている人は、台湾と関係ないサイトでも良いので、「台湾の声」へのリンクを張ろう。「台湾の声」を毎日読んでいると、本当に啓発される。私みたいに自分でサイトを作ってしまう人もいるぐらいだ。


台湾関係の本を購入して読む。特に李登輝氏の著書
図書館で借りるのも良いが、できれば自分でお金を出して買おう。
真っ先におすすめなのが李登輝氏の著書『台湾の主張』と『武士道 改題』ついでに陳水扁氏の『台湾之子』
その次におすすめなのが黄文雄氏の著書。彼の著書はあまりにも多いができれば3冊ぐらい読んでみよう。(私は10冊ほど購入して読んだ)。一番のおすすめは『中国が死んでも日本に勝てない7つの理由』、とはいえ、ほとんど全部おすすめ。
謝雅梅氏の著書もおすすめ。読書が苦手な人は謝氏の著書が読みやすいかもしれない。
日本人が書いた著書でも優れたものはたくさんある。特に台湾に関する著書は、台湾の国家規模を考えても異様なまでに多く、近年はとにかく次から次へといろんな本が出版されている。多ければ多いほど良い。積極的に情報収集に努めよう。

いろいろ書いたがこれでもまだ不十分かもしれない。読者の方で「こういうこともできるのではないか」という意見があればぜひとも掲示板メール等でご教示いただければ幸いである。このページに加筆させていただくかもしれない。

 

     

 

 

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