台湾はこんなに密度が高い国

台湾は
経済は発展しているが、
ちっぽけで
歴史が短くて
見所の少ない
空虚な島だと思っている人はいないだろうか。
少なくとも中国人の多くはそう思っているだろう。
日本人でもそう思っている人はいるかもしれない。

本当にそうなのだろうか。
台湾は空虚な島なのだろうか。
今から台湾という国を眺めてみよう。

台湾の面積は3万6千平方キロメートルで(世界134位、シンガポールの60倍、ベルギーと同じぐらい)、
人口は2300万人で(世界47位、オーストラリアよりも多い)
GDPは3000億ドルに達し(世界16位、ロシアよりちょっと少ない程度)
一人当たりGDPは13000ドルに達し(十分先進国に達するレベル)
外貨準備高は1752億ドル、
貿易総額は2431億ドル、
独自の通貨も保持しているし(カリブ海諸国の中には米ドルを使っている国もある)、
国内には16の県があり、
人口百万人以上の大都市は3箇所(台北、高雄、台中)
国内には12の少数民族を抱え(日本の少数民族はアイヌ人のみ、韓国にはいない)
それぞれの民族が独自の言語、文化を維持している。
一番高い山は3952メートル(富士山よりも高い)
年間750万人の台湾人が海外を訪れ(人口比で比べたら日本の倍以上、中国の30倍)
年間270万人の外国人がこの国を訪れ(人口比で日本の倍、中国の4倍)
国防予算は70億ドル、
国防人員は37万人、(予備役は166万人)
主力戦車930両、
海軍艦艇150隻、
空軍作戦機150機、
民主的な政治活動を行い、それなりの影響力がある政党は5つ存在し(日本もそれなりに影響力のある政党は5つ、中国には民主的な政治活動を行っている政党はゼロ)、
国政レベルでも地方でも頻繁に民主的な選挙が行われ(中国ではその歴史上、民主的な選挙が行われたことは一度もない)、
2004年2月には旧ソ連末期のバルト三国と並ぶ、世界史上最大規模のデモ活動が行われたし、
もちろん国家元首は国民が選ぶ。
プロ野球もあるし(アジアでは日本、韓国、台湾のみ)
プロバスケットボールもあるし(日本にはない)
アテネオリンピックでは史上初めて金メダルを獲得(オリンピックに参加する約200カ国のうち、約140カ国は銅メダル一個すらとれない、ちなみに人口10億人のインドは銀メダル一個だけ)
アジア大会では中国、韓国、日本、カザフスタンに次ぐ強豪国である。
台湾音楽はアジアの人々を魅了し、
台湾ドラマもアジアの人々を魅了し、
台湾映画も日々評価が高まってきている。
日本で有名な芸能人も多いし、
日本で有名なジャーナリストも多いし、
中国が漢字を簡略化してしまったのに対し、台湾では伝統的な字体を維持しているし、
国内に仏教、道教の寺廟の数はなんと12000!(少なくとも密度は中国よりはるかに高い)
首都台北には地下鉄も通っているし、
2005年秋には新幹線も開通する予定、
空港は15箇所、
航空会社は6社、
26カ国と外交関係を樹立し(世界中から国として認められていないというのは嘘である)
台北を拠点とする政権は1949年から1971年まで22年間国連安保理の常任理事国を経験し、
大学の数はなんと154校!
地上波テレビ局は5局
ラジオ局は149局!
新聞は514紙!(日本は確か100紙程度)
国産の自動車もあるし(かなりマイナーなようだが)
国産のパソコンもあるし(こちらは結構メジャー)
携帯電話の普及率は100%以上!(人口より多い)
ブロードバンドも急速に拡大中(ちなみに中国のブロードバンドは全然早くない!!)
日本では台湾に関する本が続々と出ていて情報も豊富、
500メートルを超える世界一高いビルもあるし(日本の最高層ビルは297メートル)
国立故宮博物院は世界屈指の博物館、
独裁時代の遺跡である高さ70メートルの中正祈念堂は観光資源として見ごたえ十分、
日月譚という美しい湖もあるし、
テーマパークも充実しているし、
2008年には博覧会も行われるし、
2009年にはワールドゲームスも行われるし(台湾初の総合的国際スポーツ大会)
気候は温暖、
治安も良好、
人々は暖かい、
交通も便利、
食べ物はおいしいし、
お茶もおいしい、
夜市は賑わっているし(中国の都市は新しく開発されているので、夜市などは急速に姿を消している)
温泉もあちこちにあって、
買い物天国だったりして、
離島観光も興味深い。
400年の歴史があって(アメリカと同じぐらい、シンガポールの2倍)
ポルトガル人から「イラ・フォルモサ!」と驚嘆され、
オランダとスペインと日本の植民地支配を経験し、
鄭成功が活躍し、
後藤新平が活躍し、
蒋介石・経国親子が君臨し、
アジア現代史の偉人である李登輝氏を輩出した。(20世紀後半の日本には李登輝氏のような偉人は現れなかった)、

そして

台湾には民主主義がある(中国にはない)
台湾には自由がある(中国にはお金を稼いだり、人を騙す自由はあるが、言論・思想の自由はない)
台湾には人権がある(中国では人権が確立していない)

台湾とはこれほど幅が広く、
奥が深く、
密度が濃い国なのだ。
あなたは台湾のことをどれくらい知っているだろうか。
私は台湾のことをごくわずかしかしらない。
もっともっと台湾のことを知りたいと思うし、
もっともっと台湾のことを紹介して行きたいと思う。

宮本将英

 

     

 

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