私が一時期メールマガジン「台湾の声」を解除した理由

 2003年6月ごろ、ちょうど中国肺炎SARSが猛威をふるっていた頃、私は中国に滞在していた。何気なく台北駐日経済文化代表処のサイトを見ていたらメールマガジン「台湾の声」が紹介されていた。「ほうほう、こんなすばらしいメルマガがあったのか」と思い、早速購読することにした。その日のうちに数通のメルマガが配信され、なおかつ林建良氏からのメールもいただいた。その情報の充実ぶりはすばらしく、友達にも紹介しようなどと思っていたのだが…。
 私は日本で登録したOCNのメールアドレスを中国滞在中も使用し、Outlook Expressで送受信していた。ところが台湾の声購読開始から一週間ほど経った頃、突然全てのメール受信が不可能になってしまった。Outlook Expressを開いてもエラーになってしまうのだ。ほかにも不可解な現象があった。インターネットには接続できるし、いろんなサイトも通常通り閲覧できるが、OCNがサーバーを管理している全てのサイトだけが閲覧できなくなってしまった。
 私の背筋に寒気が襲った。中国に滞在しているのだから当然中国のプロバイダーを通してインターネットに接続している。きっと私が「台湾の声」を購読していることを察知され、アクセスを遮断されてしまったに違いない。そのままメールの送受信ができない状態が一週間続いた。
当時の中国では常時接続はまだ少数派で電話回線で接続するのが一般的であった。中国の電話回線接続は、先に30元ほどのカードを購入してそこに書かれている番号を入力して接続するのが一般的である。私は違うプロバイダーのカードを買ってインターネットに接続し、さっそくOutlook Expressを開いたところ、無事メール受信が可能となり、一週間分、約20通の「台湾の声」が私のパソコンに届いた。だがまだ安心はできない。結局私はすぐに「台湾の声」の購読を解除してしまった。
 しかしその後もweb上でほぼ毎日欠かさず「台湾の声」の内容を見ていた。2003年6月から現在に至るまで、台湾の声を見ることは私にとって三度の食事と同じような日課となっている。その後、私は父にも友人にも「台湾の声」の購読を勧めたが、自分自身はweb上で見るという毎日が続いた。それから数ヵ月後、新たなhotmailを登録して購読を再会した。その後は日本に帰国するまで台湾の声受信になんら支障が生じることはなかった。
 中国在住の皆さん、「台湾の声」を購読するときはOutlook Expressではなく、webメールを使いましょう。

 それにしても「台湾の声」が私に与えた影響は大きい。毎日見ているうちに台湾に行きたくてたまらない衝動に駆られてくるし、しかも自分自身も台湾のために何かがしたいと思うようになり、微力ながらも「日本人台湾独立促進会」のサイトを立ち上げるにいたった。これからも、一人でも多くの日本人に台湾に関心を持っていただけるよう努力して行きたいと思う。

 

     

 

 

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