公民投票に関する第2回意見発表会

3月1日、中央選挙委員会主催の台湾の国連加盟を問う公民投票に関する第2回意見発表会が開催され、台湾名義での国連加盟(いわゆる「入聯」)を主張する民進党立法委員管碧玲氏と、名義に拘らない国連加盟(いわゆる「返聯」)を主張する政治大学研究員の甘逸カ(馬ヘンに華)氏が参加した。

管碧玲氏は、公民投票が通過すれば、国際社会は台湾は中国の一部分ではなく、台湾は国連加盟を望んでいることを認識するようになると強調した。甘逸カ氏は、名義に拘らない加盟は柔軟性があり、実務的で、多様な意見を包括でき、目標達成も比較的容易であると強調した。

管碧玲は、公民投票で「入聯」が可決すれば台湾は直ちに国連に加盟できるというわけではないものの、中国が国際社会で台湾に嫌がらせをするとき、友好国および各国代表は中国の圧力を拒絶する理由と理論を得ることになる。これは台湾にとって重要な機会である。また、もし台湾が団結せず、共通認識を持てない状態が続けば、国際社会は道徳的責任を果たすのが困難となる。公民投票によって台湾の民意を発揮し、台湾が国際社会への参加を望んでいることをアピールすることができる、との意見を述べた。

甘逸カは「入聯」は欠点が多く、国際社会は台湾名義での国連加盟を問う公民投票に反対している。「返聯」を問う公民投票であれば、多様な意見を包括でき、国家の安全を保つことができ、中国が攻撃しかけてくる口実を与えずにすむ、との意見を述べた。

 

 

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