「入聯」(民進党が推し進める台湾名義での国連加盟)、「返聯」(国民党が推し進める名義に拘らない国連復帰)いずれの公民投票も不成立に終わり、台湾に傷をもたらすことを避けるため、李登輝前総統は与野党に問題打開を呼びかける方針のようだ。
台湾団結連盟主席の黄昆輝氏は近日中に国民党主席の呉伯雄氏と民心党主席の謝長廷氏の元を訪れ、両党の態度を見極め、李登輝氏が最終的にどちらを支持するかを決定する。また、台湾団結連盟としては、両者の歩み寄りを期待し、公民投票の不成立は避けたい方針のようだ。
台湾総統選挙特集ページへ戻る
日本人台湾独立促進会トップページへ戻る
|